チームができてはや10日。
やっとチームにもまとまりが見えてきた。
祐一「野球はチームワークが第一だからな。全員が協力しなければ勝つことができないスポーツなんだ!!」
名雪「祐一が壊れちゃったよ〜」
祐一「何を言う。これは経験者の立場からの言葉だ。ありがたく受け取っておけ」
???「ふふふ、久しぶりですね。倉田さん。それに相沢君」
この声は・・・
久瀬「倉田さん、このたびはわが生徒会主催の野球大会にご出場を決めていただき誠に嬉しく思っています」
佐祐理「え・・ええ。頑張らせてもらいます」
久瀬だ。ほら、いきなりでてきたから佐祐理さんも困ってるじゃないか。
祐一「で、練習中になんの用だ」
久瀬「なんの用だとはご挨拶ですね。私は生徒会会長いう立場から挨拶にきただけですよ」
祐一「それだけなら練習の邪魔だ。用が済んだらとっとと帰ってくれ」
こいつがいるとうるさいだけだ。
久瀬「ふふ、用はそれだけじゃないですよ。ライバルとしての挨拶もありますから」
祐一「はあ?」
久瀬「実は生徒会のほうでもチームを出すことになりましてね。もちろん私がキャプテンでね」
祐一「なるほどな。まあいい戦いをしようじゃないか」
久瀬「言われなくてもそうさ。まあせいぜい一回戦負けをして惨めな思いをしないように祈ってますよ。それでは倉田さん大会で会いましょう。はっはっはっはっはっは!」
いちいちいらつく奴だな。
真琴「何よ〜あいつ!いらつくやつね〜」
香里「そうね。馬鹿にされて黙っているわけにはいかないわね」
栞「こうなったら猛特訓です。祐一さん指導お願いします!」
祐一「あ・・・ああ」
なにやら不穏な空気が・・・・
舞「絶対許さない・・・」
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そして大会前日。
祐一「ポジションは・・どうしようかな・・・」
いままで勢いだけで練習してきたからな。満足にポジションも決めれなかったな・・。
とりあえず決まっているのは
ピッチャーが俺。
キャッチャーが北川。
セカンドが天野。
ショートが香里。
センターが名雪だ。
天野は判断が早いからな。セカンドは素早い動きが求められるから的確な判断力と守備のうまさを持っている天野には最適なポジションだ。
香里は足も速いし守備もうまい。なによりも肩が強いから守備範囲が広いショートを守らせる。
名雪はチーム一の俊足の持ち主だからな。いろいろな方向にダッシュの必要があるセンターを守らせる。
北川はチーム一の肩の持ち主で、俺以外に唯一男だからな。もうキャッチャーで決まりだ。
で、俺だが・・・。
祐一「よし!北川いくぞ!」
北川「ドンとこい!」
バシィィィィ!!!
北川「どわっ!」
天野「・・・すごいです。140です」
あゆ「祐一君すごいよ〜」
名雪「もったいないよ。こんな球が投げれるのに野球しないなんて」
祐一「ただ野球部がないだけだ。無いのなら無理にやる必要はないと思ったからな。一応プロのスカウトとも話をしたことはあるけどな」
香里「相沢君って何者・・・・?」
という訳で俺がエースに決まった。
で、残りは・・・・。
あゆ「うぐぅ〜〜〜」
真琴「あう〜〜〜」
相変わらず守備は駄目駄目な奴らだ。
基本的にファーストは守備が下手な奴がするものと思っていたが
ショートバウンドをろくにとれない二人をどう使えと?
あゆは左だからファーストでもいいと思ってたのに・・・・。
祐一「と、なると・・・。佐祐理さん。ファーストお願いします」
佐祐理「はい。分かりました!頑張りますね」
残りは・・・。
祐一「サードは・・・」
サードはホットコーナーと呼ばれるぐらい強烈なゴロがくる場所だ。
なるべく反射神経がいい者が守るといいんだが。と、なると・・・。
祐一「舞かな。やっぱり」
舞「・・・がんばる」
祐一「で、真琴とあゆをレフトとライトに配置して・・・」
栞「完全に私を無視する人嫌いですっ!」
だって・・・
ミート、打力、走力がFなのにレギュラーは厳しいだろ。
祐一「打順は・・・」
一番は高い出塁率と打率、足が必要だ。
(一番 倉田 佐祐理)
二番はバントがうまくて走塁がうまいくないといけない。
(二番 天野 美汐)
三番はミートと打力が高いことが条件だ。
(三番 川澄舞)
四番はチーム一のパワーの持ち主で、打率も高いこと。
(四番 相沢 祐一)
五番はチャンスに強く、ある程度パワーがあること。
(五番 北川 潤)
六番はそこそこのパワーがあり、逆境に強いこと。
(六番 美坂 香里)
(七番 沢渡 真琴)
(八番 月宮 あゆ)
九番は足が速く、バントがうまくてし上位に繋げれる。
(九番 水瀬 名雪)
祐一「緒戦のオーダーはこんなもんか」
一番 倉田 一塁手
二番 天野 二塁手
三番 川澄 三塁手
四番 相沢 投手
五番 北川 捕手
六番 美坂 遊撃手
七番 沢渡 右翼手
八番 月宮 左翼手
九番 水瀬 中堅手
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一応今回でオーダーが決まりました。
野球の知識も交えつつ書いてみました。
次の話で対戦相手が決まります。
お楽しみに。
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